社会福祉法人 新生会 〒221-0822 横浜市神奈川区西神奈川1-9-1 TEL.045-321-1772 FAX.045-321-3037

小児療育相談センター 利用のご案内

Q & A

1.相談機関について

 子どもの発達のことで心配があります。どこで相談したらよいでしょうか?

A 乳幼児期のお子さまの場合、まずお近くの乳幼児健診を実施している保健機関(保健所や福祉保健センターなど)に相談されるとよいでしょう。また、かかりつけの小児科の先生に相談し、場合によっては専門機関や地域の療育センター等を紹介してもらうのもよいと思います。
当センターにご相談いただく場合は、他機関の紹介状は特に必要ありません。直接、福祉相談室にお電話ください。

2.小児療育相談センターでのご相談について

 小児療育相談センターでは何歳までが診療を受けることができますか?

A 初診については20歳未満の方としております。再診については継続的な診療が必要な方については20歳以降もお受けしています。

 発達障害以外の病気でも、みてもらえますか?

A センターは児童精神科および神経小児科の専門診療を行っています。その中で学齢後期を中心に、発達障害、てんかん、知的障害、学習の遅れ、多動、不登校、ひきこもり、不適応、自傷行為、暴力、しつけのしにくさ、こだわり、癇癪(かんしゃく)、心身症、極端な潔癖や確認を行う強迫性障害、不安性障害などさまざまな疾患や症状に対応しています。
(風邪や発熱、腹痛などの通常の病気はかかりつけの小児科を受診いただくようお願いしています。)

3.診療内容について

 どのような問題があるときに相談すればよいのでしょう?

A 子育てにかかわる不安は、乳幼児期に限らず、学齢期・思春期・青年期と発達の節目に応じてさまざまなことがあります。「対人関係上の問題」、「登校ができない」「激しいこだわり行動」「家庭や学校での暴力」「極度の小食または過食」「自傷行動や自殺願望」など見過ごすことができないことの中には、家族や学校等関係者から見て原因(理由)が明らかなものや、そうでないものもあります。このような問題については、精神科的な助言や医療対応が必要なケースが含まれていることが少なくありませんので、専門機関等に相談することが大切です。

 どのようにこどもに説明をして連れて行ったらよいかわかりません。親だけでも相談できますか?

A 当センターでは相談のお申込みを受けて、まずソーシャルワーカーがご家族と1時間程度の面接(受理面接)を行わせていただくことにしています。受理面接では、今後の支援方法の参考とさせていただくため、お子さまに関して気になる点、困っている事柄やこれまでの経緯・取組みやご家族をとりまく状況、サポート体制などについて時間をかけて伺います。また、受信や相談が今後の生活に有益となることを、ご家族がお子さまに伝えられるよう助言いたします。受理面接には、お子さまは同伴されても、されなくてもかまいません。
初診(医師との面接)にはお子さまをお連れいただいています。実際にお子さまの様子を見て正確な診断を行い、的確な支援の計画を考えていくためです。

 親や家族の悩みについても相談ができますか?

A お子さまについての悩みや、お子さまの問題でご家族間に見解の食い違いがある場合など、診療の中でご相談をお受けしています。

 薬物療法は受けられますか?

A 発達障害(自閉症やADHDを含む)のお子さまで、行動上の問題や睡眠の乱れ等が顕著にあり、ご本人やご家族の日常生活、あるいは学校生活に大きな支障がある場合に、薬物治療を行うこともあります。その際、薬物治療の目的や副作用、服用に当たっての留意点をご家族にご説明し、了解いただいたうえで処方しています。

 脳波やCTなどの検査ができますか?

A 脳波検査は行っています。医師の診察の結果、脳波検査を必要とされた方、すでに脳波異常が明らかな方について、より的確な治療のために脳波検査を行うことがあります。
なお、CT検査については行っておりません。担当医がお子さまの状態を的確に知るために必要と判断する場合は、他の医療機関でのCT検査やMRI検査をお勧めすることがあります。

 クリニックにかかっていることを知られたくないのですが・・・。

A 当センターでは法人として、個人情報保護に関する法律等に基づき内部規定を定めて、ご利用される方の個人情報保護に努めています。個人情報に関しては診療相談以外に使用することはありません。また外部機関と連携して支援等を行う場合も、その都度、事前にご家族の了解をいただきます。詳しい内容については福祉相談室までお問い合わせください。

 学校の先生とは連携してもらえますか?

A 保護者の了解をいただければ可能です。学校の先生に診察に同席していただくことや、診療後の時間帯にお会いすることもできます。また心理評価の結果を教育指導の参考にしていただけるよう、保護者を通じて報告書をお出しすることもできます。(ただし文書料が必要です。)なお、個人情報の保護、守秘義務の観点から、お電話でのお問い合わせには応じかねます。

 医療機関にはかかっているのですが、そこでは心理検査ができません。検査のみ受けることができますか?

A 当センターでは心理検査は診断や支援方針の一環として、医師の指示のもとに実施しておりますので、検査のみを受けることはできません。

4. 費用

 診察費用はどのくらいかかりますか?

A 当センターでは、初診・再診にかかわらずすべての診療は保険診療で行っておりますので、費用はご加入されている健康保険で定められた負担額となります。また、診療についての予約料はいただいておりません。

5.申込方法

 予約をとるにはどうすればいいのですか?

A 新規の相談のお申込みは「福祉相談室」が電話でお受けいたします。電話では、現在のお子さまの様子や、お困りの内容・ご相談の概略についてお聞きし、ソーシャルワーカーとの面接の日程を調整します。ソーシャルワーカーとの最初の面接(受理面接と言います)では、あらためてご相談内容と診療の目的を確認し、その場で初診日の調整をいたします。なお、初診前の受理面接のみは健康保険の適用となりませんので、相談料1,000円をご負担いただきます。

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